目先の欲に流されてばかり そんな自分に気付いてますか
この法語を目にしてふと自分のことを考えてみると、いつも漠然と過ごしている私にとっては、なかなか気付けていないことに気付かされます。
「あれもしたい」「これもしたい」「あれが食べたい」「これが欲しい」欲を満たすことができれば喜び、欲を満たせないと怒ったり、悲しんだり、目先の欲に振り回されている自分がいます。
こういった法語を目にしたり、聞いたりしないとなかなか気付けないものですが、その度に目先の欲に振り回されている自分をみて悲しく思います。しかし、目先の欲に振り回されている「本当の自分」に気付かさせていただいた事を深く受け止めてこれからもこの法語と出会いなおしていきたい。 釋海嵐
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