遊林寺|真宗大谷派(東本願寺)

春季彼岸会

 

日程:2019年3月24日() | 時間:14:30〜16:00

法話:三島法遵

 

お彼岸はお盆とならび、古くから私たち日本人の生活に根付いた伝統的な仏事です。

 

春秋の彼岸は、私たちより先に浄土にお還りになった仏様たちの願いに導かれたお墓参りはもちろんのこと、今を生きている私たちが、今生においての阿弥陀仏の本願をいただき、その本願に応える浄土往生を願いつつ歩めるよう南無阿弥陀仏の教えに耳を澄ます大事な時です。

 

「彼岸」はパーラミタという言葉が原語で「到(とう)彼岸(ひがん)」と漢訳されます。「此(こ)の岸から彼(か)の岸に渡り到る」という意味です。これは「浄土往生」ということを捉えるときに大きく係わってくる言葉です。読み方によっては「到彼岸」は死後の世界を表しているようにも読めます。
この世の生活が如何に不憫で辛いものであっても、亡くなってあの世に行けば幸せになれるというような、どこか歪んでしまった阿弥陀信仰が昔からあるようです。しかし、あの世での幸福に願いを託して、この世を忍耐するように生きていくことを本当に仏教が説いたのでしょうか・・。
浄土真宗の一門は、「浄土往生」の本心をいただく「彼岸法要」をお勤めしましょう。

Top